2021年06月03日 - Profile_酒井直之×北川結×鈴木モモ
酒井直之(さかいなおゆき)
1991年、埼玉県生まれ。ダンサー、映像作家。東京藝術大学大学院修了。
パーキンソン病と共に生きる人々との芸術活動「ダンス・ウェル」 講師。
2012〜2019年<Co.山田うん>に所属し、国内外の公演に多数出演。2014年に<和太鼓+ダンスユニット<まだこばやし>を結成、国内各地で公演を行う。2020年より春日部市を拠点に、地域活性化イベントの企画や、ダンス映像の配信を開始。
その他、RADWINPS等の音楽ライブや舞台、映像への出演、長谷川白紙『草木』、Salyu『Taxi』を始めとするMVの振付出演、ミュージカルへの振付提供、ステージング等を行う。
https://naoyukis330.wixsite.com/naoyukisakai330
北川結(きたがわゆう)
(撮影:北川姉妹)
6歳からモダンバレエをはじめる。
桜美林大学にてコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。
2008年より白神ももこ主宰のモモンガ・コンプレックスにメンバーとして参加。以後、ほぼ全ての作品に出演。2011年から2016年まで21世紀ゲバゲバ舞踊団でも活動する。
これまでに木佐貫邦子、伊藤千枝子、小野寺修二、岩渕貞太、酒井幸菜、横山彰乃など様々な演出家、振付家の作品に出演する。
また近年では、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、長塚圭史演出による演劇作品やTristan Sharps演出によるアートパフォーマンスに出演し活動の幅を広げている。
2017年、自作『タイガーリリー』が横浜ダンスコレクション コンペティションⅠにて奨励賞を受賞。
イラストレーター“きたがわゆう”としても活動している。
https://ukitagawau.wixsite.com/yukitagawa
鈴木モモ(すずきもも)
2002年にストリングラフィ・アンサンブルでストリングラフィ奏者として活動開始。
国内外のコンサート/ワークショップなどに多数出演。2011年より“StringraphyLabo”と称し、個人の活動も開始、ストリングラフィを使いライブ活動・企画を手掛ける。
主にコラボレーションライブ『StringraphyLabo』シリーズや自身の見た夢をもとに空間を創る『という夢を見た』シリーズ、またサウンドスケープを取り入れた実験的試みの『即興カフェ』『オトフル風景』など、活動の幅を広げている。国立音楽大学教育音楽学部教育音楽学科第Ⅱ類卒業。
※ストリングラフィは、作曲家 水嶋一江が1992年に考案した絹糸と紙コップでできたオリジナル楽器です。