2017年03月13日 - こどもステーション☆キラリ:3月はこんな遊びをしたよ!
こどもステーション☆キラリ
2017年3月12日(日)10:00~12:00
キラリふじみの多田淳之介芸術監督(TJ)と一緒に遊ぶ「こどもステーション☆キラリ」。
今日は、TJが県外でのお仕事のため、市内出身のアーティスト山内沙紀さん(ちょす)と一緒に遊びます。ちょすとは、昨年1月のこどもステーションで「○○なカブをつくろう」で一緒にものがたりをつくって遊びました。
さてさて、今日は何をして遊ぶのかな…???
部屋に入るといつもと違う雰囲気が…。
まずは映像を見ます。
タイトルは・・・
はるか昔の縄文時代、富士見市には海が広がっていました。そこにはキラリという巨大クジラが住んでいて、夜になると時折、姿を現し美しいカラダの模様を光らせながら泳いでいました。
ところがある日、キラリは誤って浅瀬に乗り上げてしまいました。海に戻れなくなったキラリ。人々はみんなで力を合わせて、キラリを海に帰してあげたのです。
それ以来、みんなで力を合わせて海を描くと、不思議なことが起こるようになりました。
映像が終わり、一斉にみんなが振り返ります。
「もう終わり!?」「短い!!」
苦笑いのちょす…(笑)
いやいや、今日は映像を見るんじゃなくてね、
「海をつくろう!」なんですよ!!
ピンク・水色・クリーム色の淡い3色の絵具を使って、
大きな紙に海を描きます
よーい、スタート!!
何を使って、色を塗っているかわかりますか?
そう、スポンジと雑巾!おもしろーい!!!
中には…
手で塗りだす子供たちも出現。
いったん手をとめて、遠くから見てみると・・・
まだ上の方や下の方が濡れていないことが分かります。
さぁ、もう一回だ!!
届かないところは、持ち上げてもらったり、雑巾を投げつけるという荒技を…(笑)
よし、できた!
うん、いい感じ。
色が混ざりあって、三色で塗ったとは思えないカラフルさです。
さらに、、、、
今度は、いろんな形の筆と絵具を一人ずつに配布。
海に住んでいる生き物たちを描いていきます。
かんせ~い!!!
さてさて、みんなで力を合わせて、海を描くと、何が起こるんだっけ!?
こどもたち「なんだっけ・・・????」
ちょす「えぇぇぇぇ~(泣)!!!」(笑)
思い出せないなら仕方ない、ひとまずみんなでカウントダウン!
「3・2・1」
キラリだ~!!!!
キラリはどんな姿で泳ぐんだっけ?
こどもたち「なんだっけ・・・???」
・・・・・・・・。
みんな、頼むよ~~~~。
光るんです!!!!
きれい!!!
自分で描いた生き物を照らして説明。
ダイオウイカにクリオネ、うつぼ、タコ、ヒトデ、クラゲ・・・
たくさんの生き物が住んでいる海になったね。
最後に記念写真をとって、あっという間に2時間が終了。
いつもと違う大きな紙に、いつもと違う絵具や筆を使って描いてみたら、
上手/下手ではなくて、絵を描く楽しさを感じていたこどもたち。
今日は、この超大作をみてほしい心が生まれたようで、
迎えにきたお母さんをひっぱりこんで、楽しそうに説明をしていました。
今日もたくさん遊んだね!
次は何して遊ぶ?
新年度になって、1学年あがったみんなと遊ぶこと、楽しみにして、
キラリふじみで待ってるよ~!
※4月のこどもステーション☆キラリは定員に達したため、申込受付を終了しました。
5月は13日(土)に開催、申込は4月10日(月)より開始となります。